ハワイの現地の雰囲気は?
6月12日からPCR検査による陰性証明が不要になるなど、アメリカの入国条件が緩和されています。そこで、まず気になるのは、現地の雰囲気。常夏の楽園リゾートには、陽気にくつろぐロコや観光客の姿が似合います。閑散としているとさみしいものですが、人出はどうなっているのでしょうか?
「一言でいうと、変わらずにぎわっています。5月の滞在当時、アメリカ本土からの移動にコロナ関連の規制はなかったので、アメリカやカナダからの観光客が多く、彼らに人気のステーキハウスなどは混み合っていました。印象としては、9割が北米からの観光客で、残り1割がアジア地域からの観光客でした。まだ日本からの観光客は少なく、ハワイの方は早く戻ってきてほしいと思っているようです。5月にノースショアのホテルを訪れたら『もしかして日本から? やったー、日本からの観光客が戻ってきてくれた!』とすごく喜んでくれ、歓迎してくれている雰囲気を感じました」
新型コロナウィルスに対しての現地の警戒度も気になります。マスクの着用率についても聞きました。
「ハワイでは3月に屋内外でのマスク着用義務は解除されています。着用要請があるのは、公共施設や公立学校、病院などです。なので、観光地を訪れる方はほとんどマスクを着用していません。ただ、ハワイは日本と同じ島。現地の人はアメリカ本土の人よりは慎重のようで、人が多いエリアではマスクをしている人も多く見られました」
ハワイの最新事情は? 飲食店や施設の営業状況
ハワイではコロナ禍にあったこの2年間で観光客が減って、飲食店が閉店したりレンタカーの台数が減った、というニュースが日本にも伝えられていました。そうした店舗の営業状況はどうなっているのでしょうか?
「残念ながら、飲食店や雑貨店のうち、客層のメインが観光客の規模が大きい店舗などは閉店してしまったところもあります。ただ、逆に新しいお店も増えているので、街全体で見ると閑散としている雰囲気は感じられないと思います。一時、スーパーの棚からものがなくなっていると言われていましたが、現在はそれも感じませんでした。飲食店も雑貨店も夜の閉店時間は以前より早くなっている印象です。レンタカーの台数もまだ少ないですね。とはいえ、夏になって日本人観光客が増えると、そうしたことも徐々に戻ってくるのではないかと言われています」
休業中または閉店した主なスポット
- 免税店:Tギャラリア By DFSハワイ/T-Galleria By DFS Hawaii
- 飲食店:アラン・ウォンズ/Alan Wong’s、シェフ・マブロ/Chef Mavro、ノブ・ホノルル/NOBU Honolulu、リケ・リケ・ドライブイン/Like Like Drive Inn、カカアコキッチン/Kakaako Kitchen、タウン/Town、ワイキキ横丁/Waikiki Yokocho
- 雑貨店:サンド・ピープル/Sand People、パピルス/Papyrus
- 2022年6月現在
新型コロナウイルス感染症で打撃を受けた施設といえば、娯楽施設や宿泊施設もあげられます。現地ツアーやエンターテインメントの営業状況も気になるところです。
「現地ツアーやクルーズ、映画館、スポーツ施設はすべて営業しています。大型ホテルはもちろん、プチホテルやデザイナーズホテルも利用できますよ。今、どんなスポットが混み合っているかといえば、簡単にいうとアメリカ人が好きなところ。スポーツパブのような場所やローカルのパン屋さんなどは人気があります。逆に日本人がよく行っていたアラモアナショッピングセンターなどは少しゆったりしているかもしれませんね」
続いては、これからハワイに行くときに注意したいことや、今おすすめのプランをご紹介します。
