ANAグループの歩み
60年にわたる歴史を紹介いたします。
私たちは1952年の創業から安全運航を第一に航空輸送サービスを提供し続け、2012年には60周年を迎えました。今日では年間旅客数が4200万人を超える世界トップクラスの航空会社の一つに成長することができました。これからもお客様満足と価値創造で世界のリーディングエアライングループを目指してまいります。
ANAグループ創業からの旅客数の変遷

拡大 新しいウィンドウで開く。外部サイトの場合はアクセシビリティガイドラインに対応していない可能性があります。
- 旅客実績には、コードシェア便、チャーター便による実績は含まれていません。
- 2003年まではANAのみ、2004年以降よりANAグループの旅客実績になります。
全日本空輸株式会社、ANA誕生(1952年から1963年)
| 1952年12月 | 日本ヘリコプター輸送株式会社を設立 |
|---|---|
| 1953年2月 | ヘリコプターを使って営業開始 |
| 1953年5月 | 不定期航空運送事業免許取得 |
| 1953年10月 | 定期航空運送事業免許取得 |
| 1953年12月 | 東京/大阪間の貨物輸送をはじめとして営業路線を拡大 |
| 1955年11月 | ダグラスDC-3型機就航 |
| 1957年12月 | 社名を全日本空輸株式会社と変更 |
| 1958年3月 | 極東航空株式会社と合併 |
| 1960年8月 | バイカウント744型機就航 |
| 1961年6月 | フレンドシップF-27型機及びバイカウント828型機就航 |
| 1961年10月 | 東京・大阪証券取引所市場二部に上場 |
| 1963年11月 | 藤田航空株式会社を吸収合併 |

1953年10月、日本ヘリコプター輸送株式会社におりた定期航空運送事業の免許状です。

ダグラスDC-3
ANA発足当時の主力機。それまで使用していたDH-114ヘロンの約2倍の旅客が搭乗できる本格的な旅客機。この飛行機の就航からANA初のスチュワーデス(現在のキャビンアテンダント)が乗務。1955年11月15日、東京/名古屋/大阪線に初就航。

1957年12月1日、ANAとしてはじめての時刻表を配布しました。片面ずつ西行き、東行きと区別して作成しました。
ジェットの時代(1964年から1973年)
| 1964年5月 | ボーイング727-100型機就航 |
|---|---|
| 1964年7月 | コンピューター座席予約の開始 |
| 1965年9月 | オリンピアYS-11型機就航 |
| 1968年7月 | 東京・大阪空港にチェックインから搭乗までをケアするグランドホステスが登場 |
| 1969年6月 | ボーイング737-200型機就航 |
| 1969年10月 | ボーイング727-200型機就航 |
| 1971年2月 | 国際線不定期便就航開始(東京/香港) |
| 1972年8月 | 東京・大阪証券取引所市場二部から一部に上場 |
| 1973年4月 | 国内旅行商品ブランド「スカイホリデー」予約販売開始 |
| 1973年7月 | 第1回全日空札幌オープントーナメント開催(現在のANAオープンゴルフトーナメント) |

ボーイング727-100
ANA初のジェット旅客機。機体をストレッチ(延長)した200型も含め、世界各地で1.000機以上が活躍するベストセラー機に。ANAではまずリース機が1964年5月東京/札幌線に登場。1965年4月には東京/大阪間にも就航し、同区間を45分で運航。
写真は羽田空港に到着した1号機。

1966年7月、スカイメイトを東京/大阪線に設定しました。1974年3月からは全路線に設定、また、1967年7月、小児の一人旅をお世話する「ジュニアパイロット」サービスも開始しました。

1971年2月21日、国際線チャーターの第一便が、羽田ー香港に就航しました。
大量輸送時代(1974年から1985年)
| 1974年3月 | ロッキードL-1011トライスター型機就航 |
|---|---|
| 1974年3月 | 日本近距離航空株式会社(後のエアーニッポン株式会社)設立 |
| 1974年6月 | 札幌全日空ホテル開業 |
| 1976年9月 | 創業以来の累計旅客数、1億人を達成 |
| 1978年5月 | 成田空港開港 |
| 1978年9月 | 日本貨物航空株式会社設立(2005年8月 経営より離脱) |
| 1979年1月 | ボーイング747SR型機就航 |
| 1979年1月 | 海外旅行商品ブランド「ハローツアー」予約販売開始 |
| 1981年7月 | 創業以来の累計旅客数、2億人を達成 |
| 1983年6月 | 沖縄に万座ビーチホテル開業(現在のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート) |
| 1983年6月 | ボーイング767-200型機就航 |
| 1984年2月 | ANAカード開始 |

ロッキードL-1011
ANA初の大型ジェット機。ロールスロイス製エンジンを装備し、低騒音と高度で斬新なテクノロジーが売り物。ANAでは計21機導入し、幹線、主要ローカル線の主力機として、1986年以降は近距離国際定期便でも活躍しました。トライスターの愛称で親しまれ1995年11月に退役しました。

ボーイング747SR
1978年12月20日、ボーイング社エバレット工場で行われたボーイング747SR型機受領記念式典の写真です。
最初のジャンボジェットとして導入、「スーパージャンボ」の愛称で親しまれていました。

1978年、機内サービスでスカイビジョンのテストサービスを開始しました。
国際線への進出(1986年から1989年)
| 1985年10月 | 国内線累計旅客数、3億人を達成 |
|---|---|
| 1986年3月 | 国際線定期便を運航開始(東京/グアム) |
| 1986年6月 | 東京全日空ホテル開業(現在のANAインターコンチネンタルホテル東京) |
| 1986年7月 | ボーイング747LR型機就航 |
| 1986年7月 | 東京/ロサンゼルス線就航 |
| 1986年7月 | 東京/ワシントンDC線就航 |
| 1987年4月 | 東京/北京線、東京/大連/北京線就航 |
| 1987年7月 | 東京/香港線就航 |
| 1987年7月 | ボーイング767-300型機就航 |
| 1988年5月 | 機内販売誌「ANA SKY SHOP」発行開始 |
| 1989年7月 | 東京/バンコク線就航 東京/ロンドン線就航 |

1986年3月、グアムへ初の国際線定期便就航。
成田空港における初便を見送る人々。

永年日中友好に尽力したANA元社長・岡崎嘉平太の誕生日にあたる1987年4月16日、東京/北京線、東京/大連/北京線を開設しました。
大連空港で小学生の歓迎を受けたANA機(中国への定期便1番機)。

1988年8月3日、国際線基地となった成田空港にジャンボジェット2機と中型機1機を収納できる大型ハンガーが完成しました。
世界の空へ万全の整備体制を整えました。
規制緩和と競争激化(1990年から1998年)
| 1990年10月 | 東京/パリ線就航 |
|---|---|
| 1990年11月 | ボーイング747-400型機就航 |
| 1991年3月 | エアバスA320型機就航 |
| 1991年3月 | 東京/ニューヨーク線就航 |
| 1991年10月 | 株式をロンドン証券取引所に上場 |
| 1991年11月 | 東京/シンガポール線就航 |
| 1992年10月 | 国内線累計旅客数、5億人を達成 |
| 1993年2月 | 東京/フランクフルト線就航 |
| 1993年9月 | 一般公募で選ばれた特別塗装「マリンジャンボ」就航 |
| 1993年11月 | 国際線マイレージサービス「プログラムA」を開始(現在のANAマイレージクラブ) |
| 1994年9月 | 関西空港開港 |
| 1995年10月 | インターネット「全日空WWW」を使って情報サービスを開始(現在のANA SKY WEB) |
| 1995年12月 | ボーイング777-200型機就航 |
| 1998年4月 | エアバスA321型機就航 |
| 1998年7月 | ボーイング777-300型機就航 |
| 1998年10月 | 東京/ホノルル線就航 |
| 1998年12月 | 東京/サンフランシスコ線就航 |
| 1999年3月 | 東京/上海線就航 |

空港に駐機しているマリンジャンボとマリンジャンボJr.は、日本の空を、さらには世界の空をも飛び回りました。マリンジャンボは、今日の特別塗装機の先駆けとなりました。

関西空港開港直後の同旅客ターミナルの全景
開港日に関空/シンガポール、ソウル、福岡/大連/北京線を就航しました。

1996年6月、日本の航空会社としては初めて国際線ファーストクラスに水平位置までリクライングできるフルフラットシートを導入しました。
21世紀の環境の下で(1999年から2012年)
| 1999年10月 | 航空連合「スターアライアンス」に加盟 |
|---|---|
| 2000年5月 | 国際線累計旅客数、2500万人を達成 |
| 2001年1月 | 株式会社エアージャパン国際線定期便の運航開始 |
| 2001年4月 | 株式会社エアーニッポンネットワーク(現在のANAウイングス株式会社)設立 |
| 2001年7月 | ボンバルディアDHC-8-300型機就航 |
| 2003年3月 | ANAグループ航空会社 国内線・国際線累計旅客数、10億人を達成 |
| 2003年11月 | ボンバルディアDHC-8-400型機就航 |
| 2004年4月 | ANAグループ(航空運送事業分野)のワンブランド化(便名をANAに統一) |
| 2004年8月 | エアーネクスト株式会社(現在のANAウイングス株式会社)設立 |
| 2004年11月 | ボーイング777-300ER型機就航 |
| 2004年11月 | 中日本エアラインサービス株式会社(エアーセントラル(株)に商号変更、現 ANAウイングス株式会社)を子会社化 |
| 2005年2月 | 中部国際空港(セントレア)乗入れ開始 |
| 2005年12月 | ボーイング737-700型機就航 |
| 2007年6月 | ANAが所有する全日空ホテルの不動産全てを売却 |
| 2008年6月 | ボーイング737-800型機導入 |
| 2008年11月 | 環境省よりエコ・ファースト企業に認定 |
| 2009年10月 | 沖縄貨物基地から日本・アジアを深夜便でスピーディーに結ぶ沖縄貨物ハブの運用開始 |
| 2010年4月 | 新ブランド"Inspiration of Japan"開始 |
| 2010年10月 | エアーニッポンネットワーク(存続会社、ANAウイングス株式会社に商号変更)、エアーネクスト、エアーセントラルの3社を合併 |
| 2010年10月 | 羽田空港国際線定期便再開 |
| 2011年11月 | ボーイング787型機導入 |
| 2012年4月 | エアーニッポン株式会社を全日本空輸株式会社へ吸収合併 |

1999年10月31日、世界最大規模の航空連合「スターアライアンス」に加盟しました。
スターアライアンス加盟の特別塗装機(ボーイング767-300型機)。

2009年10月、那覇空港をハブとし、東京、大阪を含むアジアの各都市を結ぶ貨物便ネットワークをスタートさせました。ANA貨物部門が誇る「高品質なオペレーション」とあわせて当社貨物事業の付加価値戦略としてさらなる活用促進を進めていきます。

2010年4月より、新たなプロダクト・サービスブランド"Inspiration of Japan"の展開を始めました。
ANA BUSINESS STAGGERED(国際線ビジネスクラス)は、たがい違いに配列したシートによって、パーソナルな空間を確保しました。(当社従来比 居住スペース約150%)
ANAホールディングスとしてスタート(2013年から)
| 2013年4月 | 持株会社制を導入しANAホールディングス株式会社としてスタート |
|---|---|
| 2014年3月 | 羽田空港の発着枠拡大に伴い3月30日から国際線を大幅増便 羽田/バンクーバー、ロンドン、パリ、ミュンヘン、ハノイ、ジャカルタ、マニラ線就航 |
| 2014年3月 | 成田/デュッセルドルフ線就航 |
| 2014年8月 | ボーイング787-9型機就航 |
| 2015年6月 | 成田/ヒューストン線就航 |
| 2015年9月 | 成田/クアラルンプール線就航 |
| 2015年10月 | 成田/ブリュッセル線就航 羽田/広州線就航 |
| 2015年12月 | 羽田/シドニー線就航 |